風水は基本的に幸運を手繰り寄せるための重要な方法です。
一方で、その方法を誤ったことで行ってしまうと、悪い方向に進んでしまうことも少なくありません。
そんなやってはいけない風水は、特に恋愛問題で重要になってきます。
今回は、女性の恋愛問題を中心に、風水でどのようなことをしてはいけないのかといった点を中心に解説しましょう。
風水で恋愛運に良くない身だしなみとは？
化粧気がないことや眉毛の手入れをしない
女性が風水で恋愛運を高めるには、身だしなみをある程度華やかなものにしておく必要があります。
一方で、化粧気がない状態で生活をしていると、女性らしさを得られず恋愛運も遠ざかってしまいます。
さらに化粧気がないだけでなく、化粧に関する準備、例えば眉毛の手入れやムダ毛の処理といったことを怠ると、好意を持ってくれる男性は出てこないでしょう。
そういった意味で化粧をしないことは恋愛運に良くありません。
いつも同じような服装で変化がないファッション
風水は常に気の流れが重要になってきます。
自分を取り巻く気を変化させることでバランスを取り、幸運を引き寄せることが重要なのです。
そのため、服装もいつも同じ服装をしていると運気が停滞してしまい、良くありません。
これは風水で恋愛運にも良くないことです。
そのため、最低限着る服は毎日異なったものにすることが重要です。
変化をつけるために気分やTPOに合わせてこまめにファッションスタイルに変化をつけるようにしましょう。
傷んだ下着を身に着けている
傷ついた下着を身に着けているのも恋愛運を低下させてしまいます。
くたびれたような下着、たとえば縮れていたり、ほころんでいたり、穴が開いていたリ、シミや汚れがあるようなものは恋愛運を低下させます。
人が見ていないからといって、このような下着を身に着けていると、本当に恋愛運が逃げて行ってしまいます。
見られていないところこそきれいな下着をつけることで恋愛運も開けてくるでしょう。
下着の見直しも重要なポイントです。
持ち物がぼろぼろ
やってはいけない風水は、持ち物も例外なく関係します。
身の回りのものが傷んでいたり、ボロボロだったりするような物を持ち歩いていると悪い運気がどんどんやってきます。
それは恋愛運とも強い関係があります。
物を大事にしているという意見もありますが、それとは違い、傷んだものをそのまま使い続けている状態が悪い状態です。
バッグや財布などをメンテナンスなしでぼろぼろの状態にしていると恋愛運は悪化するだけです。
メイク道具も同様なので、それぞれチェックしてみましょう。
風水で恋愛運に良くない生活習慣とは？
洗面台を使って化粧をしているのはNG
洗顔のついでに効率が良いからと、洗面台を使ってそのまま化粧をしてしまう方が意外に多くいます。
実はそういった行為が風水で恋愛運に良くない行為なのです。
なぜなら、洗面台は汚れを落とす場所です。
そのため、どうしても汚れによって悪い気が集まりやすく、化粧をしている間にまとわりついてくる可能性すらあります。
とても化粧向きで便利な場所ではありますが、やってはいけない風水の行為の一つなので、別の場所でメイクをするようにしましょう。
閉め切ったままの窓やカーテン
窓やカーテンを閉め切ったままにしているのも恋愛運的に見て、やってはいけない風水です。
閉め切ることで湿気や空気のよどみ、さらには日も差し込まない、まさに不健康そのものな状態で、運気もやってきません。
やってはいけない風水というよりは、すでに健康面にもかなり悪影響を与えてしまいます。
風水でも先ほど紹介したように変化や流れが重要です。
そういった意味で窓を開けて空気を入れ替え、朝になったら太陽の光を入れるようにしましょう。
クローゼットが散らかっている
クローゼットやタンスといった場所、つまり衣服や装飾品がしまわれている場所が散らかっていたり、片付いていない状態は、やってはいけない風水そのものです。
恋愛運は逃げ、悪い運気ばかりがやってきて、衣類や装飾品にまとわりつきます。
そのため、悪い運気が付いたまま外出することになるのです。
このような状態でいくら着飾ったとしても、悪い気やマイナスの運気が周囲に漂い、恋愛運も逃げてしまいます。
クローゼットを整えて、良い気を身に着けるものへまとわせるようにしましょう。
トイレのフタが開けっぱなしでドアも開いたまま
やってはいけない風水としてトイレの扱いをおざなりにすることです。
実際、風水でもトイレをキレイにしておくことは重要です。
確かにそれを意識してキレイな状態にしている女性も多い事でしょう。
一方で、いくら掃除をしたとしても、ふたが開いたままだと風水的には意味がありません。
なぜならトイレの水から悪い運気が出てくるからです。
そういった意味でトイレの便器のフタは必ずしましょう。
また、トイレのドアも同様に、悪い運気を止める意味で重要です。
きちんとしめておきましょう。
ゴミがたまっている
やってはいけない風水としてゴミをため込んでしまうことが挙げられます。
ゴミは悪い運気の塊です。
ゴミがたまっている状態は、家中に悪い運気をまき散らしているようなもので、恋愛運もやってきません。
さらに床やテーブルにゴミがある状態は問題外です。
やってはいけない風水としてゴミをためてしまうような行為は必ず避ける必要があります。
そうしないと恋愛運どころか健康運や金銭運すらどんどん下がっていくからです。
キレイにしておきましょう。
家の中の風水で恋愛運に良くない状態
汚れ切った鏡
やってはいけない風水として鏡を汚したままという状態が挙げられます。
これは、風水のラッキーアイテムとして重要な3つのアイテムの一つであり、汚くしてしまうことは運気を下げてしまうことを意味します。
特に鏡は自分を映すものですから、汚れてしまっていると自分自身をキレイにすることはできません。
恋愛運では特に重要なものなので、部屋の鏡はもちろん、浴室やドレッサー、手鏡に至るまで、鏡をキレイな状態にするのがポイントです。
暗くて散らかっている玄関のまま
玄関も風水的に重要な場所です。
ここは運気が出入りする重要な場所であり、この場所いかに整えるかによって運気を引き寄せたり手放してしまったりといったことが起こるのです。
そんな玄関を散らかった状態にしているのは大変な問題です。
恋愛運が逃げていき、悪い運ばかりがどんどん入ってしまうでしょう。
ついおざなりになりがちな玄関もきちんときれいな状態にしておくことで運気を引き寄せ、恋愛運もかなりアップするでしょう。
トイレ掃除をさぼっている状態
繰り返しになりますが玄関と共にトイレも重要な場所です。
風水的にはトイレは悪い運気が発生したり、とどまりやすい場所とされており、フタや扉はしっかり閉めておくことが置くことが重要です。
もちろん、常に清潔な状態にしておくことはいうまでもありません。
日常的にこまめなトイレ掃除を行うことで運気を引き寄せ、恋愛運を挙げていくようにしましょう。
汚いままだとやってはいけない風水を実践しているようなものです。
汚れている状態のお風呂場やキッチンなどの水回り
水回りは恋愛運や美容運と密接な関係がある場所です。
例えばキッチンやお風呂場、浴槽といった場所はキレイにしておくことで恋愛運や美容運がどんどんアップしていきます。
さらに金銭運や健康運も良くなるので、自分をキレイにしたり、顔色が良くなったりといったことがさらに容易になります。
このように良い運気のサイクルにする意味でも重要な場所である水回りをキレイにすることです。
一方、これらを汚すのはやってはいけない風水です。
殺風景な部屋で全体的に暗い
鏡をキレイにして、クローゼットも整った状態であれば、一見問題ないように見えます。
しかし、部屋が暗く殺風景な状態だと恋愛運は停滞し、アップすることが期待できません。
このような状態を解決する手段として、照明類を明るくしたり、ピンクのアイテムを加えたりしましょう。
そうすることで清潔感と明るさが整った恋愛運を引き寄せる部屋に生まれ変わるはずです。
何となく停滞気味の恋愛運を感じたら殺風景な部屋になっていないかチェックしてみましょう。
やってはいけない恋愛風水のまとめ
今回は、恋愛運についてやってはいけない風水を紹介しました。
いずれの事柄も気を付けることで恋愛運だけでなく健康運や美容運、金銭運といった他の運気もアップします。
幸せになるために今回紹介した風水を実践してみましょう。